エルフのママのプロフィール
エルフのママについて
はじめまして、「ツンデレ猫エルフの日常」を運営しているエルフのママです。大好きな猫のこと、そして愛する「エルフ」のことを発信しています🐾
70歳を過ぎてからYouTubeを始めたので、若い方々のようなお洒落な感じにはできませんが、温かい目で見ていただけると嬉しいです。このサイトは、「エルフの可愛さをみんなに見てほしい」という、シンプルだけど私にとってとても大切な気持ちから始まりました。
実は、私はもともとIT機器が苦手で、スマートフォンを使うのにも四苦八苦していました。そんな私がYouTuberになるなんて、数年前の自分に言っても絶対に信じなかったでしょう。きっかけは、コロナ禍で家に閉じこもりがちになった時期に、孫が「おばあちゃんの趣味を見つけよう」と提案してくれたことでした。
最初は「まさか私に動画なんて撮れるわけない」と思いましたが、単純に愛猫エルフの日常を記録するところから始めました。カメラを向けると不思議と様々な表情を見せてくれるエルフ。その姿を撮り溜めているうちに、「この可愛さは私だけのものにしておくのはもったいない」と思うようになったのです。
「猫って、ただそこにいるだけで世界を優しくしてくれる。そんな「エルフ」の日常を通じて、あなたの日常が少しでもあたたかくなりますように。」
最初は孫に教わりながら手探りで始めた動画投稿も、今では私の大切な日課になりました。コメント欄でエルフのファンの方々と交流できるのも、私にとって大きな喜びです。年を重ねても新しいことを始める楽しさを教えてくれたエルフと、背中を押してくれた孫には本当に感謝しています。
ちなみにSNSとサイトの更新は孫がやってくれています。技術的なことはまだまだ手探り状態の私ですが、エルフの魅力を伝えたいという気持ちだけは誰にも負けません！
孫より一言：
はじめまして！SNSの更新は僕がやらせてもらってます！サイト制作も趣味のひとつで、可愛くて見やすいページを作るのが得意です。アイディアを形にするのが大好きで、こんな小さなサイトでも「癒やし」や「気づき」を感じていただけたらとても嬉しいです。エルフだけでなくおばあちゃんのSNSも作ったので是非見てくれたら嬉しいです。
YouTubeを始めたきっかけと思い出
私がYouTubeを始めたのは、2020年の春でした。コロナ禍で外出が制限され、家の中でできる楽しみを見つけたいと思っていた時期です。孫が「おばあちゃん、エルフちゃんって本当に表情豊かだよね。動画にすれば絶対に人気が出るよ」と言ってくれたのがすべての始まりでした。
最初は「70過ぎのおばあさんがYouTuberなんて」と恥ずかしさもありましたが、エルフの愛らしさを多くの人に知ってもらいたいという思いが勝ちました。初めての撮影は今でも鮮明に覚えています。緊張で声が震え、エルフも怪訝そうな顔で私を見ていました。その拙い動画が思いがけず好評で、少しずつ視聴者の方が増えていきました。
動画編集も最初は孫に頼っていましたが、今では簡単な編集なら自分でもできるようになりました。老いては子に従えとはこのことですね。新しい技術を学ぶことで頭の体操にもなり、認知症予防にもなっているかもしれません。何より、全国のネコ好きの皆さんとつながれる喜びは格別です。
「エルフちゃんの動画を見て元気が出ました」「癒されています」というコメントをいただくたびに、この活動を始めて本当に良かったと実感します。私のような年齢でも新しいことに挑戦できるという実例を示せていたら、それも嬉しいですね。
猫との暮らしで大切にしていること
長年猫と暮らしてきた経験から、私が大切にしていることをいくつかお話しします。まず何より大切なのは、猫の個性を尊重することです。エルフはツンデレな性格で、甘えたいときと一人でいたいときのメリハリがはっきりしています。その気持ちを尊重し、無理に構おうとはせず、適度な距離感を保つよう心がけています。
次に大切なのは、健康管理です。特にエルフのような長毛種は被毛のケアが欠かせません。毎日のブラッシングは私たちの大切なコミュニケーションの時間でもあります。また、年齢に合わせた食事管理にも気を配っています。エルフは現在11歳で、シニア猫の仲間入りを果たしました。若い頃とは消化機能も違うので、食事の質や量には特に注意を払っています。
- 猫の個性と気持ちを尊重する
- 定期的な健康チェックとグルーミング
- 年齢に合わせた食事管理
- 安心できる環境づくり
- 適度な遊びと運動の時間を確保
- 愛情と忍耐をもって接する
また、猫は環境の変化に敏感な生き物です。引っ越しや大きな家具の移動などの際には、エルフがストレスを感じないよう配慮しています。安心できる隠れ場所を複数用意したり、いつもと同じおもちゃやベッドを近くに置いたりと、安心感を与える工夫をしています。
そして何より、「共に生きる家族」として接することが一番大切だと思います。猫は単なるペットではなく、お互いに支え合う大切な家族です。私はエルフから元気と癒しをもらい、エルフは私から愛情と安心をもらっています。この相互関係が、豊かな猫との暮らしの基盤だと感じています。
エルフとの出会いと思い出
エルフとの運命的な出会い
エルフとの出会いは今から11年前、私が60代の時でした。長年連れ添った前の猫が虹の橋を渡り、しばらくは新しい猫を迎える気持ちになれずにいました。しかし、空っぽになった家の中で一人、猫の気配がない寂しさに耐えられなくなり、ブリーダーさんを訪ねることにしたのです。
そこで出会ったのが生後3ヶ月のエルフでした。他の子猫たちが活発に走り回る中、エルフだけはケージの隅でマイペースに毛づくろいをしていました。私と目が合うと、少し警戒するような、でも興味津々といった表情で見つめ返してきたのです。「この子だ」と直感的に思いました。実は私は北欧の文化や自然が好きで、ノルウェー出身の猫種というのも縁を感じる理由の一つでした。
名前は、品種のノルウェージャンフォレストキャットの別名「ノシュク・スコグカット（ノルウェーの森林ネコ）」から連想して、森の妖精という意味の「エルフ」と名付けました。その凛とした表情と優雅な佇まいにぴったりの名前だと思います。
家に連れ帰った最初の夜、エルフは部屋の隅に隠れてなかなか出てきませんでした。心配になって覗きに行くと、大きな目で不安そうに私を見上げていたので、「焦らなくていいよ、ここがあなたの家だからね」と話しかけました。その晩は隣で寝ることもできませんでしたが、3日目の朝、目覚めるとベッドの上でエルフが丸くなって寝ていたのです。その瞬間、「この子と一緒に歳を重ねていくんだな」と実感し、胸が熱くなりました。
エルフとの思い出
最初の”ツンデレ”瞬間
エルフが家に来て1ヶ月ほど経った頃、まだ少し警戒心が残っていた時期のことです。私が編み物をしていると、遠くから興味津々と見つめていましたが、近づくと逃げていました。しかし、私が席を外した隙に、編み物をグチャグチャにして「フンッ」という顔で佇んでいたのです。叱るどころか可愛くて笑ってしまいました。これが彼女の”ツンデレ”性格に初めて気づいた瞬間です。
窓辺の哲学者
エルフは窓辺で外を眺めるのが大好きです。特に雨の日は何時間も動かず、雨粒が窓を伝う様子をじっと見つめています。まるで哲学者のような深遠な眼差しで、時々小さく「ニャ〜」と鳴くのです。そんな姿を見ると、「何を考えているのかしら」と不思議な気持ちになります。彼女の精神世界は、きっと私たちの想像を超えているのでしょうね。
体調を気遣ってくれた日
数年前、私が風邪で寝込んだことがありました。普段はあまりベタベタと甘えない彼女ですが、その時は珍しく一日中私のそばにいてくれました。時々私の額に前足を乗せて、体温を確認するようなしぐさをしていたのが忘れられません。動物には第六感があるというけれど、本当にそうかもしれませんね。お互いに年を重ねる中で、絆はより深まっていると感じる出来事でした。
YouTube初デビュー
初めてエルフをYouTubeに投稿した時のことです。カメラを向けると不思議なことに、普段より表情豊かになるエルフ。特にお気に入りのおもちゃで遊ぶ時の目の輝きは格別です。「初投稿なのに100回も再生された！」と孫と喜んだのを覚えています。今では当時の何倍もの方に見ていただけるようになり、エルフも立派なインターネットスターです。
季節の変わり目の儀式
春と秋になると、エルフの毛が大量に抜け変わります。特にノルウェージャンフォレストキャットは被毛が豊かなため、換毛期のケアは大変です。でも、日向ぼっこをしながらブラッシングをする時間は、私たち二人の大切な儀式になっています。終わった後のスッキリした表情で私に頭をスリスリしてくるエルフを見ると、疲れも吹き飛びます。
ノルウェージャンフォレストキャットとしてのエルフ
エルフは典型的なノルウェージャンフォレストキャットの特徴を持っています。三角形の顔立ち、アーモンド形の大きな目、そして何と言っても豊かな被毛が特徴です。寒い北欧の森で暮らしていた祖先から受け継いだ防水加工のような二重の被毛は、冬になると特に立派になります。
性格的には、この猫種の特徴である「賢さ」と「独立心」を存分に備えています。遊び好きで活発な一面もありますが、基本的には物静かで落ち着いた性格です。来客があっても決して隠れず、少し距離を置いて様子を見ているのが彼女流。人見知りはしますが、怖がりではないという絶妙なバランス感覚の持ち主です。
ノルウェージャンフォレストキャットは狩猟本能が強く、おもちゃを「獲物」と見立てて遊ぶのが大好きです。エルフも例外ではなく、紐のおもちゃには特に目がありません。高い場所から物事を見下ろすのも好きで、家の中で一番高い本棚の上は彼女の「特等席」となっています。
サイト運営への想い
このサイト「ツンデレ猫エルフの日常」は、単純に愛猫エルフの可愛らしさを共有したいという思いから始まりました。しかし運営していく中で、それ以上の意味を見出すようになりました。
まず、高齢者でも新しいことに挑戦できるという希望を伝えたいと思っています。70歳を超えてYouTubeやブログを始めるのは勇気がいることでしたが、年齢に関係なく「やってみたい」という気持ちを大切にすることの素晴らしさを、皆さんと分かち合いたいのです。
また、ペットとの生活が人間にもたらす幸福感と癒しを伝えることも大切だと感じています。特に現代社会ではストレスが多く、心の安らぎを求める人が増えています。エルフとの日常が、少しでも皆さんの心を和ませるきっかけになれば嬉しいです。
さらに、猫との適切な付き合い方や高齢猫のケア方法など、私の経験から得た知識を共有することで、他の猫飼いの方々のお役に立てればと思っています。特にエルフがシニア期に入った今、同じようにシニア猫と暮らす方々の参考になるような情報も発信していきたいですね。
そして何より、このサイトを通じて様々な方とつながることができる喜びを大切にしています。コメントやメッセージをくださる皆さんとの交流は、私の日々に新しい刺激と喜びをもたらしてくれます。一人暮らしの高齢者にとって、このようなつながりは本当に心強いものです。
今後も皆さんと一緒に、エルフの成長と日常を見守っていけたら幸せです。技術的なことはまだまだ不慣れですが、エルフへの愛情と皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、マイペースに続けていきたいと思います。
これからの展望
これからも健康が許す限り、エルフとの日常を発信していきたいと思っています。特に取り組みたいのは以下のようなことです：
- 高齢猫の健康管理や幸せな老後について発信
- 猫との暮らしを豊かにするアイディアの共有
- 同世代のシニアの方々に向けたITやSNS活用のヒント
- 猫好きの方々との交流の場の拡大
- 猫の保護活動や譲渡活動の応援
特に最後の点については、これからもっと力を入れていきたいと考えています。エルフがブリーダーさんから来た子とはいえ、世の中にはまだまだ家族を待っている猫たちがたくさんいます。私のような高齢者と猫の暮らしの素晴らしさを伝えることで、猫の譲渡や高齢者の孤独解消にも少しでも貢献できたらと願っています。
そして何より、エルフとの残りの時間を大切に、一日一日を愛情をもって過ごしていきたいです。彼女の毎日の小さな変化や成長を見逃すことなく、その瞬間瞬間を皆さんと共有できたら幸いです。
エルフ メディア情報
基本プロフィール
特技：高いところへのジャンプ
苦手：突然の来客、掃除機の音
趣味：窓辺での日向ぼっこ、人間観察
性格：ツンデレ、マイペース、気位が高い
エルフからのメッセージ
こんにちは～エルフです！名前の由来は品種のノルウェージャンフォレストキャットが別名でノシュク・スコグカット（ノルウェーの森林ネコ）から森の妖精（ELF）みたいだなとママが思ったからつけられたの、わたしの気品あふれる見た目にふさわしい優雅な名前でしょ？いつもママのいうことには聞かないけど、実は大好きだったりします（でも決して言いません😼）。
ツンツンしたそぶりを見せておいて、後でこっそり甘えるのが私流。猫じゃらしには目がないし、窓際の日向ぼっこと高いところから人間を観察するのが趣味なの♪わたしは健康志向だからキャットフードの中でもグレインフリーのものしか食べないの！グルメだから味にもうるさいのよ！でもおやつの音には一瞬で駆けつけます🐟
🐾 モットー：「吾輩は神である」
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